修羅の刻 第五話「闇の兵法」

連休のお陰でリアルタイムで見れてしまいました…ビバ、GW!(笑)

今回もBパートはオリジナル…構成からすれば当然の事に見えたし、陸奥圓明流の、さらに八雲の強さをアピールする為にも絶好の場面であった…とは思うんだけど。
作画も演出も悲しいかなその意図に追い付いてないと言うか。凡百の表現の域を脱し切れてなかったかな、と。
原作マンガはこのあたりがうまい。川原正敏は決して画がうまい方ではないんだけど、画面の構成や空気の演出がとてもうまい。それが「修羅の門」「修羅の刻」を名作たらしめてる要因だと思う。
アニメーション作品としての「修羅の刻」が、イマイチな印象を与えるのは、作品のキモである格闘部分の表現がネックである事を殊更に強調してしまった回でした。
#あえて脚本やストーリー構成には言及しない(笑)

次週は九鬼一門との決戦だけど、ということは宮本武蔵との戦いにはもう1話使うって事?
そんなのAパートだけで終わるんじゃないのか!?とれそも無理矢理引き延ばして1話まるまる使う気なのか…