機動戦士ＺガンダムIII 星の鼓動は愛

新宿のレイトショーで見てきました、「機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-」
御大が「星を継ぐ者」公開前から公言していた通り、確かにテレビとは違うラストだったね…物語はハッピーエンドで奇麗に終わったし。何より、「カミーユの物語」として終わっているのが大きいと思いましたですよ、ハイ。
決戦が終わった後のエピローグ部分、旧ホワイトベースクルーのエピソードはちと冗長だったような気がしないでも。

でも、ジェリドの今際のセリフ「カミーユ、お前はオレの…！！！」が無くなっていたのが残念でしたわ。今回のジェリドさん、テレビシリーズ終盤時のヘタレた印象とは違って、劇場版では憎々しい悪役イメージがあって良かっただけに、これは残念。それに、バイアランは小破しただけなのに終盤でバウンド・ドッグへさっさと乗り換えてたのも残念ね(w

以下、ツッコミどころ
・サラのキャスティング
今回も池脇千鶴だと思っていたので、「演技、うまくなった？」と思ってたんですがね。
なんと！別のキャストに交代していたとわ…じゃああのキャスティングはなんだったんだorz
しかも、今回の声優さんがなんとなくオリジナルの水谷優子を思わせる声＆演技だったんで…無理せずに水谷優子にキャスティングし直せば良かったのに、と思ったり。
・クライマックス、カミーユの特攻
えー…
何やってるんですか、ロザミアさん…
思わずツッコミが入るシーンでしたわorz
・ラストシーン
エンドマークの前に、Zガンダムをバックに抱き合うカミーユとファ。
あれ？どっかで見たような記憶が…ってF91のラストシーンじゃん！(--;

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