機動戦士ガンダムSEED DESTINY

放送開始から既に2ヶ月近く過ぎ、世間では相変わらずの人気らしい>機動戦士ガンダムSEED DESTINY
かくいう自分は、種ガン憎しの1stガンダム世代。G、W、Xの平成ガンダム三部作やヒゲですら許容できた、割と寛容な方のはずだった…のに、種ガンだけは例外。

種ガンとのコンセプト比較ならば、ガンダムXがいい対象になると思う。
どちらも1stガンダムの再構成が目的のひとつとなっているシリーズだから。
でも、自分的にガンダムXは好きだけど(2クール目までの展開はタルいと思うが)、種ガンはやっぱり許せない。
この差はどこから来るのか?それは、1stというかオリジナルのシリーズに向けるリスペクトの差だと思う。
ガンダムX高松信司監督は、冨野監督の下Z、ZZのシリーズに参加していた。種ガンの福田巳津央監督も同じ経歴を持つ。両名とも、同じ環境下にあったのにこの差はいったいどこで付いたのだろう?

つきつめれば、シリーズ構成を担当した作家の差かもしれない。かたや高松信司の盟友・川崎ヒロユキ。方や通称“嫁”、本当に福田巳津央監督の細君である両澤千晶。この二人の経歴や姿勢の差を考えれば…なんとなく納得できるような…気が…する。かなり強引だが(笑)
#そもそも「種ガン憎し」から出発しているので、公平な見方ができていないかも(^^;

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 1 [DVD]

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