修羅の刻 第一話「雲のごとき男」

川原正敏の描く、「修羅の門」の番外編「修羅の刻」のアニメ化。
原作好きなんで、実は結構期待してました。反面、どんな酷いデキになるのか?とも思ってたんだけど、意外にもマトモな内容でびっくり。
そもそも規制の厳しいテレビ東京の、しかも夕方の放送枠で修羅の刻を放送するなんて大丈夫なのか?と考えていたのだけれども、これでひと安心?(笑)
考えてみれば、モロに見せるだけが演出の手法ではないんだしそれは当たり前、なのかな。

だけど今後を考えると…表現的にヤバい対決シーンはどうするのか、かなーり興味有り(笑)
そうそう、原作コミックス全14巻中どのエピソードをアニメにするのかというのにも興味があったんだけれども、OPを見る限りでは今放送中の宮本武蔵編の方に、寛永御前試合編(柳生十兵衛との対決)、幕末編(坂本龍馬新選組との対決)、明治維新編(沖田総司土方歳三との対決)がアニメ化される模様。
全26話だって言うから義経編が来るのかと思ってたんだけど、外れてしまいました。