超星神グランセイザー

DVDまで買ってしまった…何故か癖になるんだよね、この番組。
放送開始する前は、特撮ニュータイプに載っていた大川俊道(メインライターです)のイタすぎるインタビューを見て、どんなダメな作品になるかを期待していたはずなのに(笑)

実際、番組開始前に漏れ伝わってきた情報は、すべてダメな方向に期待をかけるのに必要充分なものばかりだった。でも、でもである。
始まってしまうと、そういうダメさを内包した上で「面白い!」と唸らせるものがあった。いや、ダメささえも面白さに昇華されているというか。
「ここがダメ」が「だがそれがいい」になってしまう、大変珍しい番組です。